1888年(明治21年)に創業した山根製錬所は、別子銅山で廃棄していた低品位の鉱石から硫酸などの化学薬品の回収と、残った鉄分からの製鉄を目指した しかし事業としては成り立たず、6年余りで製錬所は閉鎖された 山に残る煙突はわが国最古級の重化学工業の忘れ形見といえる レンガ造りの煙突は今も健在で、新居浜市のシンボルとなっています
頂上に煙突が見える
頂上は少し広くなっていてベンチがある
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