1100年ほど前弘法大師がこの地で金毘羅大権現にめぐり合い
「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」とのお言葉を授かりました
大師は箸を挙ぐる者つまり国民の全てを救えというお告げと悟り自ら御神像を刻まれてご本尊とし
七堂伽藍を建立して、箸蔵寺を開創されたと伝えられています
本殿、護摩殿、方丈(本坊)、薬師堂、鐘楼、天神社の6棟が国指定の重要文化財です
春祭り 4月12日 三好市周辺の僧侶が勢ぞろいします
本堂から長い階段を登りつめると標高600メートル本殿境内に到着します
三好市池田町州津に登山口があります ロープウェイで4分 高さが110メートルもあるところもあり見晴らしは抜群です
歩いて登る人はこの参道からどうぞおよそ1時間かかります